2017.01.23 |  ニュース , ニュース・特集

金魚への愛は日本一!!大和郡山の金魚初競り!!【ニュース】

金魚

今月18日に大和郡山市の共同組合郡山金魚卸売センターにて金魚の初競りが行われました。

奈良にお住いの方なら、大和郡山市が全国的な金魚の産地として有名なのはご存知かと思います。

また、「全国金魚すくい選手権大会」も毎年大和郡山で開催されている事でも有名です。

野球で言えば甲子園
ラグビーで言えば花園
サッカーで言えば国立競技場
ミュージシャンで言えば武道館

そして、金魚すくいで言えば大和郡山なのであります。

こうして考えてみると、今まで気軽に立ち入っていた郡山も
帽子を脱いで一礼してからでないと、恐れ多くて入って行けませんね。

そんな皆の憧れ、聖地大和郡山

当然、他の追随を許さない金魚界のドンとして君臨しているはず。

そこで、今回「奈良遊び」は皆さんに、大和郡山の金魚界における圧倒的な凄さをご紹介して行くのです。

生産量は当然日本一!?

もうこれは、調べる事もなく当たり前の事でしょう。

しかし、我々も弱小とは言え、一メディアですので

皆さんに誤った情報を伝える訳には行きません。

Google先生に確認をとります。

「金魚 生産量 日本一」でポチッと検索します。

弥富金魚(やとみきんぎょ)とは、愛知県弥富市を中心に養殖されている金魚。 日本にいる金魚の全品種である約25種類がすべてそろう金魚生産量・額とも日本一の産地である。
弥冨金魚-wikipedia

あっ。。。

う、嘘だ。。。

なんと、大和郡山ではなく金魚の生産量No.1は愛知県弥冨市ではございませんか。

もう、これは完全に企画倒れです。。。

大和郡山の金魚界における圧倒的な凄さをご紹介すると豪語しておきながら
開始1ラウンド、ゴングと同時に強烈なカウンターを叩きこまれました。

しかし、我々はなんどでも立ち上がるのです。

優しき元金魚チャンピオン

元々、大和郡山市は全盛の40年代は全国約50%の金魚生産量を誇っていたそうです。
しかし、都心化が進み水質汚染の問題や後継者不足から、昭和50年頃に弥冨市にチャンピオンの座を受け渡すのでした。

この大和郡山市に変わり、生産量日本一になった弥冨市と大和郡山市には深い関係があります。

1860年ごろ、大和郡山市の金魚商人が移動の途中で、金魚を休ませる為、弥冨市の役場で池を作り、金魚を放したそうです。
これが、愛知県弥富市における金魚生産のルーツだと言われております。

金魚の為を思った優しき金魚商人の一つの行動が、
まさか100年近い時を超え、圧倒的であった金魚生産量No.1の地位を脅かす事になろうとは、、、

なんだか少し、皮肉な気がします。

大和郡山市ですが未だに「ワキン」(金魚すくいに使われる金魚)の生産量は日本一だそうです。

そんな大和郡山市の初競りですが、今年は寒波の影響で出荷量が少なく、昨年の初のより平均で5割程の高値が付き、金魚1匹あたり10円で取引されたそうです。

平成29年 競売会開催日程表

  • 1月・・・18日(初市)
  • 2月・・・8日、22日
  • 3月・・・8日、22日
  • 4月・・・5日、12日、19日、26日
  • 5月・・・2日、17日、24日、31日
  • 6月・・・14日、28日
  • 7月・・・12日、19日、26日
  • 8月・・・9日、23日、30日
  • 9月・・・13日、27日
  • 10月・・11日、25日
  • 11月・・8日、22日
  • 12月・・13日(納会)

上記の開催日のうち、5月2日のみ火曜日で、それ以外はすべて水曜日です。

 


郡山金魚卸売センター

住所奈良県大和郡山市本庄町250
電話番号0743-56-2300