2016.12.20 |  ニュース・特集 , 特集記事

知ってるようで実は知らない「鹿せんべい」についてまとめてみた 【特集】

今回、「奈良遊び」は奈良名物「鹿せんべい」についてバスッとメスを入れていきたいと思います。

みなさん、いかがでしょうか?「鹿せんべい」についてどうですか?ちゃんと愛せていますか?奈良公園で鹿に与えることができる単なるエサとか認識していませんか?

ダメですよ曖昧な情報に左右されてしまっては!これだけ名前が轟いてる商品がただの餌な訳がないでしょう!!何か知らない秘密があるに違いありません!!!気づいた時には「情報とダンスっちまったぜ!」となるのが見えております!!今では奈良漬け、柿の葉寿司、三輪そうめんの次には名前が上がる奈良名物「鹿せんべい」について掘り下げていきましょう。

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鹿せんべいは、奈良市の奈良公園周辺に生息している野生の鹿へ観光客が与えるために奈良公園内の売店にて販売されている餌である。

<Wikipedia>

えー、、、wiki先生は冒頭で餌と断定しておりますが、、、大丈夫です!後続で何か凄い秘密が書いてるはずです。まず、驚くべきはこの歴史で1670年代には既に販売されていたそうです。実に346年前には発祥していた訳ですね。ちなみにですが年間売り上げは3000万円だそうです。この鹿せんべいと言う名称には鹿愛護会が商標登録をしており、奈良県はこの証紙がない鹿せんべいの販売の禁止の県令を出しております。これにより得た利益は負傷した鹿の保護や出産の補助等に充てられてます。

つまり、優しさの循環ですね。

そして、何といっても気になるのは味ですね。もちろん鹿からすると美味なのでしょうが人の口にはどうなのでしょう?実際に食べたことはないのですが聞く話では、口に合わない、、、いや正直に書くと「クソ不味い」らしく、文字通り「人の喰う物」ではないそうです。しかし、それもその通りです!製造側も鹿が食べるのを前提に作ってるので、興味本位て食べるおバカさんは想定している訳ではないのです。ただ、材料は米ぬかと小麦粉だけだそうなので害はないそうですが保存料や添加物が無いので賞味期限もなく食べない方を推奨するそうです。お腹を下しても責任は取れません!ちなみに、製造所での焼きたて出来立ては甘みを感じ美味だそうですが、それ以上の味はなく飲み込みにくく口の中にぬかの粒が残って後味が悪く、やはり不味いそうです。
fotolia_86081166_subscription_monthly_mそして鹿せんべいには正しい与え方が存在するそうで、なんと鹿は販売所でお客さんがお金を払い終えるまで待っている礼儀正しさを持っているそうです!良い教育をされております。しかし、ここで鹿せんべいをあげるのに手間取ると、軽く頭突きをしてきたり、服やカバンを口で引っ張って催促したりと関西人よろしく、せっかちで段取り悪いのが嫌いなようです。時には十頭を超える鹿に囲まれることもあり一枚ずつ鹿に与えながらゆっくり後ろに下がって行くと一頭一頭に与えることができるそうです。その時にすぐには与えず高い場所で見せると、鹿は軽く会釈するように頭を上下に振るらしいのですが、あまりにじらすと鹿は怒って角で突いてきたり前足で蹴ったりとバイオレンスが発生しますのでお気を付け下さい。

最後になりましたが、伝説があるのはご存知ですが?

奈良の鹿は鹿せんべいの販売所を襲わない伝説が語り継がれております。しかしながらこれにはちゃんとした理由があるらしく、それは玄人の販売員さんの力だったのです!!!と言うのも鹿は賢いので人を見て立ち振る舞いを考えます。玄人の販売員さんには頭が上がらないそうですが、経験の浅い販売員だと「カモ」と認識され集団で販売所が狙われたそうです(笑)

みなさんも鹿せんべいをお持ちの際は是非お気をつけ下さい。