2016.10.18 |  ニュース , ニュース・特集

お釣りを多くもらい過ぎた客が「詐欺罪」で逮捕 【ニュース】

コンビニの店員がレジで間違って、多くのお釣りを渡してしまった。

それを客としてそのまま受け取ったという消防士の男性が
「詐欺」の疑いで逮捕されたことが話題になっている。

この奇妙な事件が起きたのは、奈良県橿原市のコンビニだ。
男性は昨年12月、携帯電話料金やたばこ代など約1万3000円の
支払いをするためコンビニのレジで1万5000円を渡した。

しかし、受け取ったアルバイト店員は6万円を預かったと勘違いし
約4万6000円のお釣りを渡してしまった。
男性は「酒に酔って覚えていない」と容疑を否認しているという。

現金払いでお釣りに万札が含まれることは通常ありえないが
店員は「忙しくてパニックになり勘違いした」と話しているそうだ。
ネットでは「店側の失態なのに逮捕歴がつくのか」
「本当に酔っていたのならかわいそう」など、男性に同情的な意見が多くを占めている。

報道されている男性の言い分どおりならば
過失があるのはコンビニの側であり、男性は渡された
お釣りを受け取っただけともいえる。
どうして、これが「詐欺」になってしまうのだろうか?

お金と電卓

●気づいた時点で「多すぎる」と告げる義務がある

「本来より多いお釣りを受け取ったことに気づいた場合
客には『お釣りが多すぎる』と店側に告げる『信義則上の義務』が発生します。

そうした義務があるにもかかわらず相手が混乱しているのを
いいことに何もしないでそのままお釣りを受け取り自分の懐に
入れることは、『詐欺行為』にあたると考えられています」

では、客がその場で「お釣りが多すぎる」と気づかなかった場合は、どうだろうか?

「もし、『お釣りが多すぎる』とその場で気づかなければ、詐欺罪にはあたりません。
ただ、今回のケースでは、1万5000円の支払いに対して
お釣りとして、約4万6000円を受け取ったということです。
通常、1万円札は、お釣りとして受け取ることがありません。
その1万円札を4枚も渡されて、その場で気づかないことは
あり得ないと、警察が判断したのかもしれません」

詐欺罪になるかどうかのポイントは「お釣りが多すぎることに、その場で気づいていたかどうか」
という点にあるようだ。ただ、逮捕された男性は「酔っていて覚えていない」と供述しているようだが・・・。

「本人が否認している場合、『多くお釣りを受け取ったと認識していた』と立証するのは
難しいかもしれません。逮捕された男性が、起訴されるかどうかは微妙なケースだと思います」

●後で気づいて返さなければ「占有離脱物横領罪」に
ところで、その場でもらいすぎに気づかなければ、お金を返さなくても犯罪にならないのだろうか?

「後から『もらいすぎ』に気づいた場合、気づいた時点で店に返さなければいけません。
もし、もらいすぎたお金を『自分のモノにしよう』と思ったなら、その時点で『占有離脱物横領罪』になってしまいます」

<弁護士ドットコムニュース>

なんと、、、、
みなさんも人生で一度は経験があるのではないでしょうか?

ここまでの高額は無いにしろ
10円多い!や100円多い!! ラッキー!!!

、、、と言っていてはダメですよ

詐欺になりますからね!!!

しかし、人それぞれでしょうが
毎回、つり銭を確認をする人も
珍しい気もしますが、、、

しかし、店員も店員ですね。
どこの世界に、1万3千円の買い物に
6万円を出す人がいるのでしょうか。